第二新卒の職務経歴書は手を抜くな!採用担当者が教える3つの評価ポイントとは?
第二新卒で職務経歴書を書く際に、
「第二新卒の職務経歴書ってどう書けばいいの?職歴が短いので書くことがない」
「短い職歴でも書いた方がいいの?」
「採用担当者は何をチェックしているの?」
と困っていませんか?
第二新卒での転職はスキルも経験も未経験に近いため、アピール材料がなく困っている方が多くいるようです。
私は採用担当を10年経験し、第二新卒の採用にかかわってきましたが実はコツがあります。
中堅企業・大手企業がなぜ第二新卒の採用をするかというと入社後の研修コストがないためです。
新卒を採用すると現場に配属するまでに人事・総務付けで1〜2ヶ月間研修が必要となり、研修コストが非常に高くなります。
第二新卒であれば新卒研修を受講積みであるため、すぐに現場に配属できます。
そのため、基礎マナーやビジネス研修などの受講が分かるように職務経歴書に記載しましょう。
安易に職務経歴書に「職歴なし」と書くと書類選考で落ちる確率は高くなります。
他にも仕事上での工夫やどんな業務を経験したかなどもチェックされます。
この記事ではこのような書類選考の裏側も含めて解説していきます。
第二新卒の転職を「絶対に成功させたい!」と考えている方はぜひ一読してください。
職務経歴書を一人で仕上げることに自信がない方にお勧めのサービスは、マイナビAGENTです。
マイナビAGENTは第二新卒や20代に強い転職エージェントで、業界大手のマイナビが運営しています。
職務経歴書はもちろん、志望動機や自己PRの作成もキャリアアドバイザーと二人三脚で進めることができるため、第二新卒の転職において力強いサービスです。
マイナビAGENTが保有する求人の多くは未経験でも応募可能な求人となっており、自分に合う新しい仕事を探すことも可能です。
全て無料で利用できますので、初めての転職で不安な第二新卒の方はぜひ利用してサポートを受けましょう。
>無料で利用できるマイナビAGENTはこちら
目次
【採用担当が教える】第二新卒の職務経歴書でチェックされるポイントは3個
第二新卒の職務経歴書でチェックされるポイントは「新卒時よりも仕事の基礎力や工夫があるかどうか」です。
具体的には、以下の3つのポイントをチェックされます。
- ポイント1:新人研修等でどんな教育を受けたかチェックされる
- ポイント2:仕事上での工夫・改善をチェックされる
- ポイント3:何の業務を経験したかチェックされる
それぞれについて解説します。
ポイント1:新人研修等でどんな教育を受けたかチェックされる
新人研修等でどんな教育を受けたのかを必ずチェックされます。
企業が第二新卒を採用するのは「基礎的な教育をする必要がなく、早期の段階で戦力化できるため」です。
そのためOJTの内容や研修期間、研修内容を書くようにしましょう。
一例として、
- 名刺交換マナー
- 電話対応
などの基礎的なことが出来るのかが書かれていると採用担当者も安心します。
ポイント2:仕事上での工夫・改善をチェックされる
仕事上での工夫した点や、改善をチェックされます。
例えば、仕事をしている上で毎日、
- 進捗報告を先輩社員にしていた
- ToDoリストを作っていた
などちょっとしたことでも大丈夫です。
職歴が短いながらも、仕事上で工夫してきたことや改善してきたことがあれば余さず伝えてください。
評価につながります。
ポイント3:何の業務を経験したかチェックされる
何の業務を経験したのかをチェックされます。
筆者が採用担当者をしていて感じるのは、きれいな職務経歴書になっていないということです。
例えば、営業職として仕事をしてきたのであれば、以下のように書きます。
- 取り扱い商品 :フォークリフトを販売
- 担当顧客 :既存顧客・新規顧客それぞれ50%
- 売上 :2019年 2憶円/ノルマ達成率150%
上記のように整理して箇条書きで書くことで、ノルマを達成できる優秀な営業マンであることが分かります。
また、経理などの事務職の場合、業務ごとに書き出していってください。
- 仕訳
- 決算
- 住民税支払い
- 小口現金処理
など行った業務を分けて書いていくようにしてください。
コラム:職務経歴書が半年でも、職歴なしとは書かない
職務経歴書が半年でも、職歴なしとは書かないようにしましょう。
職歴なしと書いてしまうと、職歴のない既卒と勘違いされてしまいます。
アドバンテージを自ら捨てる行為となりますので、絶対に職歴なしとは書かないようにしましょう。
どこかに在籍していたのであれば、必ず職歴は書くようにしてください。
第二新卒の職務経歴書でチェックされるポイントまとめ
- 新人研修等でどんな教育を受けたか
- 仕事上での工夫・改善
- 何の業務を経験したか
書類選考免除の就職支援サービスを活用するのも手
もし、職務経歴書に自信がないのであれば書類選考が免除される就職支援サービスを活用するのも手です。
書類選考免除でおすすめのサービスは就職カレッジと就職shopです。
就職カレッジはスキルや経験に自信がない方におすすめの未経験向け就職支援サービスです。
1週間のビジネス研修を受講することで就活の基礎やマナーを学べる上に、書類選考なしで20社と面談することができます。
そのため、第二新卒など職歴に自信がなく書類選考なしで選考を受けたい方に非常におすすめです。
紹介先も定着率が90%以上の優良企業が豊富なため、働きやすい企業の正社員になりたい方にもうってつけです。
>定着率の高い就職カレッジはこちら
就職Shopは業界最大手のリクルートが運営する就職支援サービスです。
利用者の9割が20代で学歴・社会人経験不問のため職歴のない方にもおすすめです。
就職Shopは書類選考なしで求人紹介を受けられるため、職務経歴書を作成する必要はありません。
面接対策では自己紹介や志望動機などを伝える模擬面接サポートが受けられます。
全ての求人に対して取材を行っているため、信頼できる濃い情報が多く、転職先を判断しやすいと評判です。
入社前に慎重に社風などをチェックしたい方におすすめの転職エージェントです。
>職歴のない方にもおすすめの就職Shopはこちら
評価されやすい第二新卒の職務経歴書の書き方
第二新卒の職務経歴書の書き方は、研修内容なども触れつつ、これまで行ってきた業務について書くことです。
受けた新人研修の内容などは、基本的に先に記載するようにしましょう。
またそのあとに、しっかりと経験した仕事について記載するようにしましょう。
職務経歴書の書き方例
職務経歴書の書き方例を解説します。
職務経歴書 20XX年XX月XX現在 氏名〇〇 〇〇 ■職務経歴 □20XX年X月~現在 XX株式会社入社 ・事業内容:フォークリフト・ショベルローダー等の製造 ・資本金:○○○百万円 売上高:○○○百万円(20XX年) 従業員数:〇○○〇名 上場 ⓵20XX年4月 ××株式会社入社入社から10月まで半年間、新入社員研修を受け、ビジネスマナー、電話応対、メール対応などを学びました。また工場実習では、製品の知識を基礎から学び、覚えることができました。 ⓶20XX年10月―現在に至る 管理本部 経理部配属 日常業務として、以下の職務を行ってきました。 ・仕訳/支払い関連/売掛金・買掛金の管理/伝票入力および整理 月次・年次業務としては、以下の業務を行ってきました。 ・決算業務/月次決算/四半期決算/年次決算 ③ミスが許されない仕事のため、常にToDoリストをつけ、抜けもれなく仕事をするように努力してきました。その結果、ミスなく決算処理を終えることができ、周囲からも信頼を得ることができました。また、入社2年目から年次決算業務を経験し、非常にやりがいを覚えています。 ・PCスキル Word(資料作成) Excel(vlookup・ピボットテーブル・グラフ作成等の資料作成) Access 勘定奉行 給与大臣 パワーポイント(一般的なプレゼン資料作成) |
書き方例のポイント解説
記載例を基に、解説をしていきます。
特に注意して欲しいポイントとして、以下の3つのポイントがあります。
- ポイント1:受けた研修内容について必ず記載
- ポイント2:業務内容をしっかりと書く
- ポイント3:仕事上、工夫したポイントを記載する
それぞれについて解説します。
ポイント1:受けた研修内容について必ず記載
受けた研修内容とその期間を必ず記載するようにしましょう。
例文では6カ月間研修を受け、どんな研修を受けたのかがしっかりと書かれています。
研修内容を抜かしてしまうと、いきなり職務経歴書の中身を見ることになります。
そのため、採用担当者の欲しい情報である「どんな研修を受けたのか」が抜けてしまいます。
ポイント2:業務内容をしっかりと書く
業務内容をしっかりと書くようにしましょう。
記載例では、どんな仕事をしてきたのかが明確に書かれています。
第二新卒は在籍が短いため、たくさん書くことは難しいです。
読み手が想像できるように日常業務と月次業務を分けて書くことが大切です。
日常の業務は仕訳や支払い業務で、月次や年次などの別の単位では決算業務に携わっていたことが分かります。
ポイント3:仕事上、工夫したポイントを記載する
仕事上、工夫したポイントを記載するようにしましょう。
例文上ではToDoリストを付けてミスをしないようにしたという工夫が書かれています。
経理はミスをすると部署全体が非常に大変なことになるため、良い工夫ですね。
職務経歴書の書き方のポイントまとめ
- 受けた研修内容について必ず記載する
- 業務内容をしっかりと書く
- 仕事上、工夫したポイントを記載する
「職務経歴書のポイントは分かったけど、自分だけでやってもなかなか進まない」
と、職務経歴書作成の手が止まってしまう方もいると思います。
職務経歴書の書き方に悩んだら、第三者にチェックしてもらうのも有効です。
おすすめは転職エージェントの無料の書類選考対策を活用することです。
就職支援実績のあるエージェントならではのプロ目線で、客観的に見てもらうことができます。
転職エージェントの書類選考対策は、職務経歴書の添削だけでなく履歴書の書き方まで教えてくれます。
次は筆者のおすすめする、第二新卒向けの転職エージェント3つを紹介します。
第二新卒の就職支援に強みがあるサービスのため、通りやすい職務経歴書のテクニックを教えてもらえますよ。
第二新卒の就職支援に強みがある転職エージェント3つ
職務経歴書の書き方に悩んだら転職エージェントで書類選考対策を受けてみましょう。
ポイントは第二新卒の就職支援に強みがあるエージェントを選ぶことです。
第二新卒を採用したいと思う企業は、第二新卒に特化した転職エージェントで求人を出しています。
そのため、第二新卒特化型のエージェントでは第二新卒の転職成功事例を多く蓄えています。
筆者のおすすめする転職エージェントは以下の4つです。
- マイナビAGENT
- ハタラクティブ
- 安定のお仕事
- キャリアスタート
それぞれについて解説します。
マイナビAGENT
マイナビAGENTは業界大手のマイナビが運営する20代にの転職に強いエージェントです。
職歴の浅い若手の若手向けの就職支援サービスで、「はじめての転職で不安」、「自分に合った仕事が分からない」といった方にも20代・第二新卒に特化した専任アドバイザーが個別カウンセリングで転職活動をサポートしてくれます。
志望動機や自己PRでも、第二新卒の強みを活かしてアピールできる対策をしてくれます。
>若手の就職に強いマイナビAGENTはこちら
ハタラクティブ
ハタラクティブは主に20代の若者の就職をサポートする就職支援サービスです。
職歴が少ない第二新卒の転職にも強みがあり、丁寧なカウンセリングや応募書類の添削、面接対策も受けられます。
幅広い職種の求人を取り揃えているため、未経験職種へチャレンジしたい方にもおすすめです。
マンツーマンのカウンセリング体制によって企業ごとに対策を受けられるため、最短2週間で内定が決まります。
営業や事務だけでなくエンジニアやWebデザイナーなど、IT系の職種も豊富です。
>IT系求人も豊富なハタラクティブはこちら
安定のお仕事
安定のお仕事は第二新卒など転職が初めての方、未経験転職したい方におすすめの転職エージェントです。
20代の未経験転職専門にサポートしており、正社員になるためのノウハウを持った転職のプロが成功するまでサポートしてくれます。
第二新卒の方が不安になりがちな職務経歴書の書き方から面接対策までしっかりカバーしてもらえるのも嬉しいポイントです。
中でも特筆すべきは98%の内定取得率と95%の定着率です。
つまり、長く働けきやすい安定した企業にほとんどの方を内定に導いているというわけです。
不安な転職活動をしっかりサポートしてもらいつつ、安定した待遇の企業に転職したい方はぜひ安定のお仕事に相談してみてください。
>未経験転職にも強い安定のお仕事はこちら
キャリアスタート
キャリアスタートは第二新卒に非常に強いエージェントです。
利用者の内定率が80%を超えるため、利用者満足度No.1転職エージェントに選ばれたこともあるサービスです。
キャリアスタートはひとり一人の可能性を伸ばすことを重点にしており、カウンセリングから面接対策まで個別でフルサポートしてくれます。
職歴が浅く即戦力になれるか分からない、と不安な方は一度キャリアスタートの無料就活相談を利用してみてください。
1,000件以上の未経験OK求人から、あなたの適性に合う提案をしてくれます。
第二新卒の働き方の理想像に近づきたい、失敗したくない第二新卒の転職におすすめのエージェントです。
>手厚いサポートが受けられるキャリアスタートはこちら
第二新卒におすすめの転職エージェント
- マイナビAGENT
- ハタラクティブ
- 安定のお仕事
- キャリアスタート
【採用担当者が教える】第二新卒の職務経歴書で大切なのは基礎マナーの有無
第二新卒の職務経歴書で大切なのは、基礎マナーができているかどうかです。
即戦力が欲しいと考えている企業であれば、最初から職歴3年以上の経験者を採用します。
「第二新卒が欲しい」
ということは仕事についてはある程度の出来で良いので、基礎マナーが出来ていて欲しいということです。
具体的には、職務経歴書欄の最初に
「入社後半年間はOJTを先輩より受け、名刺交換マナーや営業先への態度など、基礎マナーを徹底して教えていただきました」
と記載するようにしましょう。
採用担当者の求めていることが分かれば、職務経歴書で迷うこともありません。
【ありがちなミス】経歴を過度に盛らない!自分の首を絞めるだけ
経歴について過度にアピールしすぎないようにしましょう。
「入社していきなり業務を1人で回していた」といったあまりに優秀すぎる職務経歴書は逆効果です。
「じゃあ、なんでそんなに自分が活躍できた職場を捨てるのか」と採用担当者は思ってしまいます。
過度に職務経歴をアピールするよりも、基礎マナーが十分できているとアピールしたほうが効果的です。
職歴については軽く触れる程度で、基礎マナー研修をしっかりと受講したということを前面に推しましょう。
第二新卒の職務経歴書で大切なポイントまとめ
- 第二新卒の職務経歴書で大切なのは、基礎マナーができているかどうか。
- 経歴について過度にアピールしすぎてはいけない。
以上のポイントをおさえて、書類選考に通る職務経歴書を作成しましょう。
最後に、落ちる職務経歴書と通る職務経歴書について事例で解説します。
事例から分かる!落ちる職務経歴書と通る職務経歴書
いったいどんな職務経歴書が落ち、どんな職務経歴書が通るのか気になりませんか。
落ちる履歴書の特徴は「判断材料がまるでない職務経歴書」です。
特に「職歴なし」などと書かれていれば、
「これだといったいなんのために職歴をつけてきたのかな」
と面接官も不安に思ってしまいます。
書類選考に落ちた例文:職歴なしと書かれており、判断する材料がなかった。
上述しましたが職歴欄に「職歴なし」と記載されて判断材料がない第二新卒は書類選考で落ちやすいでしょう。
例えば次のような職歴は避けましょう
職務経歴書 20XX年XX月XX日現在 氏名〇〇 〇〇 ■職務経歴 ・職歴なし ・PCスキル Word(資料作成) Excel(vlookup・ピボットテーブル・グラフ作成等の資料作成) Access パワーポイント(一般的なプレゼン資料作成) 普通自動車運転免許 ■自己PR 前職では3ヶ月という非常に短い期間で離職してしまいましたが、次の会社では絶対に辞めないように努力したいと考えております。 |
職歴なしとだけ書かれた第二新卒の方の職務経歴書が郵送されてきました。
さすがに何も書いていないということで、判断材料がなく、落とした経験があります。
「そんなにたくさんあるケースではないだろう」
と思われるかも知れませんが、採用担当者をしてきた10年間で30名は見てきています。
何も書かないで出すことは絶対にしないようにしてください。
貴重なアピールチャンスを捨てているのと同じことです。
書類選考に通った事例:過去の経験を丁寧に説明しつつ、基礎研修についても書かれていた
書類選考に通った事例を紹介します。
挨拶を励行することで、大きな受注が出来てノルマを達成できたなど、人柄についてもアピールされていました。
ぜひ、面接で会ってみたいと思えた第二新卒の方でした。
職務経歴書 20XX年XX月XX日現在 氏名〇〇 〇〇 ■職務経歴 □20XX年4月 XX株式会社入社 20XX年10月 ××株式会社販売へ出向 営業職に従事 ・事業内容: フォークリフト・ショベルローダー等の製造・販売 ⓵20XX年4月 ××株式会社入社 入社から10月まで半年間、新入社員研修を受け、ビジネスマナー、電話応対、メール対応などを学びました。また工場実習では、製品の知識を基礎から学び、覚えることができました。 工場実習では製品知識を理解するため、積極的に現場仕事を手伝いました。 20XX年10月―現在に至る ××株式会社会社販売へ出向 東京支店関東甲信越営業部配属 ・取り扱い商品 フォークリフト・ショベルローダーを販売 ・担当顧客 既存顧客・新規顧客それぞれ50% ・売上 2019年 2億円/ノルマ達成率150% 日常業務として、倉庫を保有する企業へのフォークリフトの導入の提案営業や、既存顧客からの要望に応えて、マシンのリペアを先回りして連絡するなど、お客様の声に応えることに必死になりました。挨拶を欠かさず大きな声でするようにするなどして、印象に残れるような努力をした結果、他社のフォークリフトを導入していた企業様から一斉にフォークリフトの入れ替えの注文を頂くことになり、2億円という売り上げを上げることもできました。これからも、持ち前の元気さを活かして、お客様に喜ばれる営業マンになりたいと考えています。 ・PCスキル Word(資料作成) Excel(vlookup・ピボットテーブル・グラフ作成等の資料作成) パワーポイント(一般的なプレゼン資料作成) ・資格 普通自動車運転免許 |
まとめ
第二新卒の職務経歴書で大切なのは基礎マナーの有無です。
過度に経歴を盛るのではなく、基礎マナーがあることを強調しつつ、職歴に触れるようにしましょう。
第二新卒の職務経歴書でチェックされるポイントは以下の3個です。
- ポイント1:新人研修等でどんな教育を受けたかチェックされる
- ポイント2:仕事上での工夫・改善をチェックされる
- ポイント3:何の業務を経験したかチェックされる
評価されやすい第二新卒の職務経歴書の書き方は、研修内容なども触れつつ、これまで行ってきた業務についても書くことです。
業務内容についてもしっかりと書くようにしましょう。
記載例では以下の3つの注意点を押さえた例文を記載しています。
- ポイント1:受けた研修内容について必ず記載
- ポイント2:業務内容をしっかりと書く
- ポイント3:仕事上、工夫したポイントを記載する
実際に書類選考に通った事例と落ちた事例を比較して、書類選考に通る職務経歴書を作成しましょう。
職務経歴書の作成が進まない方は転職エージェントで書類選考対策を受けるのも手です。
おすすめのエージェントは以下の4つです。
- マイナビAGENT
- ハタラクティブ
- 安定のお仕事
- キャリアスタート
書類選考なしで面接を受けることができる就職Shopというエージェントもおすすめです。
履歴書の書き方については「第二新卒の履歴書で評価される4つのポイントとおすすめのフォーマットを紹介」こちらの記事で紹介しています。
第二新卒の転職をぜひ成功させてくださいね。
よくある質問と回答
第二新卒の職務経歴書はどこをチェックされる?
第二新卒の職務経歴書は以下の点をチェックされます。
- 新人研修等でどんな教育を受けたか
- 仕事上で工夫・改善したこと
- 何の業務を経験したか
このように新卒と比べて基礎力や仕事に対する工夫があるかについてチェックされることが大半です。
職歴が半年未満なら職務経歴書に書かない方が良い?
職歴が半年未満であっても職歴として書くようにしましょう。
職歴無しと書いてしまうと既卒と勘違いされてしまう可能性があるためです。
会社に在籍していた経験が少しでもあるなら必ず職歴に書くようにしましょう。