【経験談】魅力たっぷりのリゾートバイトについてまとめて紹介!初めての方におすすめの職種・選び方を解説
魅力たっぷりなリゾートバイトですが
「短期のリゾートバイトはどれがおすすめ?」
「リゾートバイトってデメリットないの?やめとけと言われたんだけど。」
「リゾートバイトで一番のおすすめの場所や仕事内容を知りたい!」
と気になりませんか?
私は過去に2年程、複数の箇所でリゾートバイトを経験しどれも充実した時間を過ごすことができました。
「日本各地のリゾート地で仕事」をするリゾートバイトは「リゾバ」と略されて呼ばれることもあり、年代問わず非常に人気のあるお仕事となっています。
リピーターも多く、人気のエリアなどでの求人があれば即座に人員が埋まってしまうことも珍しくありません。
今回は私の実体験を元に、
- リゾートバイトの職種
- 初心者におすすめの職種
- 契約期間はどれくらいか
など、詳しくお話していこうと思います。
リゾートバイトのマイナス面についても触れていきますので、これからリゾートバイトで働こうと考えている方は参考にしてみてください。
リゾートバイトとは?
リゾートバイトは
- 海
- 山
- 温泉地
- 離島
- 各種テーマパーク
などのリゾート地でのお仕事です。
未経験でも可能な求人が多く、誰でも直ぐに働くことができます。
また、リゾートバイトのほとんどは「住み込み」での仕事となりますので、お金を稼ぎつつ人気リゾート地での生活を満喫することができるのが魅力です。
職種も多く、勤務地も日本全国となっているので自分の好みに合った仕事を見つけやすいのもポイントです。
こうしたリゾートバイトの特色については以下で詳しくお話していきます。
リゾートバイトの仕事内容(職種)は多種多様
リゾートバイトは先にお話したようなリゾート地やそれに関する施設などが職場となります。
職種も働く環境によって異なり多種多様です。
大きくまとめると4つのジャンルに分けることができ、以下のようなものになります。
- 接客業
- 裏方業
- アクティビティやその他の施設スタッフ
- ナイトワーク
上記の仕事がリゾートバイトの基本業務となります。
この項では、これらのリゾートバイトの仕事内容について上記のジャンル別に細かくご紹介していきます。
接客業
接客業はその名のとおりお客さんと接するお仕事です。
主なものとして以下のようになります。
- 仲居
- ホテルや旅館などのフロントスタッフ
- レストランなどのホールスタッフ
- 売店スタッフ
順に紹介していきますね。
仲居の主な仕事内容
仲居の仕事は、食事(朝・夕)の準備や配膳、宿泊客の出迎えと見送り、客室の整備などとなっています。
人と触れ合う機会が非常に多いので、接客が好きな方にはおすすめのお仕事です。
しかし、仲居の仕事は全てに「質」を求められ、言葉遣いや所作に気をつけなければなりません。
正直、慣れないうちは精神的に疲弊するかもしれませんが、やりがいのある仕事であり、いろいろな作法も学ことができるのがメリットです。
特に着物の着付けなどは日常ではかなか学べる機会がないので貴重です。
繁忙期はかなり忙しく常に走り回ることになりかなり大変ですが、そのような時こそ品のある振る舞いが求められます。
フロントスタッフの主な仕事内容
フロントの主な仕事は
- 宿泊予約の受付
- チェックインやチェックアウトの手続き
- 宿泊客の出迎えや見送り
- 客室への案内
- 宿泊客の車両管理
- 会計
など多岐にわたります。
宿泊客からのさまざまなリクエストも受けることがあり、それらに柔軟に対応できるかも重要となります。
仲居同様に丁寧な言葉遣いや所作が求められ、やりがいはかなりある仕事です。
仕事自体は簡単なものではありますが、とにかく「質」を求められますのでフロント業務経験などのない方には任せてもらえないことが多いです。
レストランホールスタッフの主な仕事内容
レストランのホールスタッフの仕事は、お客のテーブルまでの案内、オーダー受注などがメインです。
ビュッフェ形式のレストランでは料理の補充や、下膳が主な仕事となります。
こうしたビュッフェ形式のレストランではお客との触れ合いこそ最小限となるので、接客があまり得意でない方にも働きやすい職場だと思います。
各スタッフとインカムなどで連携し動くことになるので、ある程度のコミュニケーション力は必要です。
売店スタッフの主な仕事内容
ホテルや旅館のお土産売り場や、各種レジャー施設の売店などで働くこととなる売店スタッフは、商品の陳列や管理、レジ打ちなどがメインとなります。
こうした売店では、地域の名産品や特産品などを扱っており、そうした商品についてお客から質問を受けることもあります。
こうした質問に対し、丁寧に、そしていかにわかり易く説明することができるかどうかで購入してもらえるかどうかに繋がることもありますので重要です。
また、こうした業務の空き時間などにはPOP作成も行います。
商品はまずお客に知ってもらえなければならないにで、お客の目に留まるような特徴があり、且つわかり易いPOPを作成する工夫が必要です。
POP次第で売り上げにも大きな差が出ますので非常にやりがいがあります。
裏方業
裏方業はお客と接する機会がほとんどありませんので、コミュニケーションが苦手な方に向いています。
主な作業内容は以下のとおりです。
- ホテルや旅館などの客室の清掃
- 洗い場
- 調理、仲居の補助
- 事務
客室の清掃
客室の清掃はお客が部屋にいない時間帯に清掃をしていく仕事です。
基本的には2人で組んで作業にあたります。
1部屋にかける時間は20分前後となり、この間に清掃やベッドメイキングなどを済ませます。
2人なので役割分担すれば直ぐに終わるので、リゾートバイトの中で最も楽な仕事といえるでしょう。
お客もいなければ組んだ人を除けば他の作業員もいないので非常に気楽です。
1つ難点を挙げるとすれば、旅館などで布団を利用している場合に布団を押入れから出し入れする必要があります。
布団は中々に重量があり、それを抱えた状態で立ったり屈んだりを繰り返すことになるので腰に負担がかかります。
腰痛持ちの方にはなかなかに厳しい仕事となるかもしれません。
あまりにも辛い場合はパートナーに話して代わってもらいましょう。
洗い場
下膳された食器、調理器具の洗浄とその後の整頓が主な仕事です。
作業自体はとても簡単であり、職場によっては洗浄と乾燥をオートでこなしてくれる機械を取り入れているので手洗いの必要が省かれ負担はほとんどありません。
とはいえ、ビュッフェ形式などのレストランでは次々と使用済みの食器が運ばれてくるので仕事中は休まる時間がまったくありません。
しかし慣れてしまえば単純作業の繰り返しであり、誰と接するでもなく1人黙々と仕事をするだけなので気楽です。
注意点としては、肌荒れがとにかく酷く、肌が弱い人はケアを怠るとあっという間に手がぼろぼろになってしまいますので注意してください。
調理、仲居の補助
調理補助の仕事は、料理を盛り付けるための食器などの用意や簡単な食材の下処理(野菜の皮むきなど)、食材の出し入れ、盛り付けなどを行います。
どれも未経験でもできる簡単な内容ですので1週間もあれば仕事に慣れます。
仲居の補助の仕事は、仲居が料理をスムーズに配膳できるように調理された料理を運びます。
難しいことはないのですが、調理に必要な食材や盛り付けに必要な食器をあらかじめ用意していないと仕事の流れを遅らせることになってしまいます。
どんな料理なのかを把握し、先読みで行動できるように心がけるといいでしょう。
事務
事務の仕事は
- 伝票整理
- 宿泊客の予約管理
- 電話やネットからの予約の対応
- データ入力
などとなります。
これらは一般的な事務系の仕事とまったく同じなので、それらの経験がある方には直ぐに馴染める仕事です。
もちろん未経験でも働くことができ、デスクワークが基本なので体への負担も少ないので年配の方に特に好まれています。
仕事中はパソコンを使うため、眼精疲労や肩凝りにはなりやすいです。
アクティビティやその他施設スタッフ
アクティビティ、その他施設スタッフの仕事はリゾートバイトの中でも人気の高い仕事です。
注意点としてはアクティビティ関連の仕事は季節にちなんだおのが多いので常に求人があるわけではありません。
主な職種は以下のとおりです。
- マリンスタッフ (3月~10月頃まで)
- キャンプ場スタッフ (春季3月~4月、夏季7月~8月、秋季9月~10月頃まで。冬季求人は極端に少ない)
- スキー場スタッフ (11月~4月頃まで)
- テーマパーク・遊園地
順に紹介していきます。
マリンスタッフ
マリンスタッフの仕事は主に、遊泳監視、ビーチグッズの貸し出しや販売、ビーチの清掃などとなります。
服装や髪色などは割りと自由(奇抜すぎるのはNG)であり、海が好きな方には最高の環境です。
これらの仕事は無資格、未経験でも可能(遊泳監視は研修を受けてからとなります)なので誰でもすぐに働けます。
また、この他にもマリンスポーツ全般のインストラクターやガイドなどの仕事もありますが、こちらはそれぞれ資格が必要となります。
代表的なものとしては以下のとおりです。
- ダイビングインストラクター
- 1級、2級小型船舶操縦士のいずれか
- 特殊小型船舶操縦士
これらの資格は就職先の企業が取得のための費用を一部、または全額を負担してくれることもあります。
ただし「マリンスタッフとして1年以上の勤務経験者に限る」などの条件が設けられていることがほとんどですので資格取得を考えている方は事前に確認しておきましょう。
白い砂浜、心地いい波音、爽やかな潮風と、ビーチリゾートを満喫できるマリンスタッフは最高の一言です。
夏を、海を楽しみつつお金までもらえるのですからいうことなしです!
しかしそこは仕事なので当然注意点もあります。
終始太陽の光を浴びながらの仕事になるマリンスタッフは自分が思う以上に体力は消耗します。
水分補給や休息が足りないとあっという間に脱水や熱中症でダウンしてしまうので危険です。
日焼けによる肌へのダメージもかなりのものなので、日焼け止めのクリームなども用意しておきましょう。
また、ビーチリゾートという環境からかテンションが高めな客が多いです。
中にはそれが悪乗りに発展し
- レンタルのビーチグッズの破壊
- 酔って絡む
- 女性スタッフをナンパしてくる・・
といっためんどうな客も少なくありません。
しかしそうした客に対しても丁寧に接しなければならないので、仕事に慣れないうちはストレスに悩まされるかもしれません。
とはいえ、仕事を続けていけば自然とあしらい方を覚えて気にならなくなります。
このように、それなりに不満に思う点もあるものの、それが気にならないほど楽しく思い出作りにも最適なマリンスタッフはお勧めのリゾートバイトです。
キャンプ場スタッフ
キャンプ場のリゾバの仕事内容は
- 受付
- キャンプ用具などの貸し出し
- 清掃
- 片付け
などが主な仕事であり、お客はもちろんスタッフ同士でも接する機会が多いです。
自然を密に感じることができ、日本の四季を楽しみながら働くことができるキャンプ場スタッフも人気の高いリゾートバイトです。
しかし、肉体労働もそれなりに必要になるので楽観視していると苦労することになります。
特に利用客のテント張りやバーベキューセットの準備などは疲れます。
夏場の照り付ける太陽の下ともなれば体力の消耗はかなりのものです。
とはいえ、キャンプ場の利用客の大半は当然ですがキャンプが好きな方が多く、知識や経験が豊富な人も多いので仕事を手伝ってくれる人が多いです。
お客と一緒にキャンプについての会話などを交えながら準備を進める時間はかなり楽しいです!
共通の趣味をもつ者同士が集まるキャンプ場スタッフは、キャンプ好きにはたまらない仕事といえるでしょう。
上手なバーベキュー方法を教えたり、キャンドル作成などのイベントも開かれ、これも仕事を忘れて楽しんでしまいます。
ただし、イベントブースの設営、撤去はかなりの重労働となり、夏場の炎天下ではかなりきついです。
こまめな水分補給を忘れずに仕事に励みましょう。
スキー場スタッフ
スキー場のリゾバの主な仕事は以下のとおりです。
- リフトスタッフ (リフトを利用するお客の誘導や補助、付近の雪かきなどをする)
- リフト券販売 (お客のリフト券の購入手続き)
- レンタル係り (スキーウェアやブーツ、板、ボードを貸し出す)
- インフォメーション (お客のリクエストへの対応、施設内の案内)
- ゲレンデレストラン (オーダー取り、配膳、下膳、洗い場)
上記の仕事のいずれも未経験可能です。
スキーやスノボの経験がなくても問題ありません。
しかし、インフォメーションだけはお客のリクエストに対し適切に対応することができないといけないので未経験者には少々ハードルが高いです。
他にもお客にスキーやスノボを教えるインストラクターやパトロールなどもありますが、これらはスキーやスノボの熟練者限定の仕事となります。
テーマパーク・遊園地
テーマパークのリゾバの仕事は
- イベント業
- 清掃
- チケット販売
が主な仕事です。
特にイベント業は四季の各シーズンごとで様々なものがあり、それに合わせて専用ブースの設営、飾りつけ、撤去と仕事はたくさんです。
また、イベントに合わせ仮装をしてパークを盛り上げたり、ショーを行うこともあったりと非常にやりがいのあるお仕事です。
他にも、着ぐるみスタッフという仕事もあり、その名のとおり着ぐるみを着用しキャラクターを演じます。
しかし中は非常に暑く、冬でも薄着で十分です。
夏場ともなればサウナそのものであり、数分で汗だくになります。
着ぐるみにもよりますが通気も悪く、重量もあるので体力の消耗が半端じゃありません。
そのような状態でも愛くるしく、特徴のある動きをわかり易く伝えるために大きく、キレよく動き続けなくてはならないので地獄です。
熱中症などの危険性が十分にある仕事ですので軽い気持ちで臨むのはおすすめしません。
ですが、駆け寄ってくる子供たちの笑顔に囲まれた時は何ともいえない満たされた気持ちになります。
初心者におすすめのリゾートバイトの職種
リゾートバイトにはたくさんの仕事がありますがどれも未経験者でも働けるものばかりです。
しかし、職種によっては覚えなくてはいけないものがたくさんあり、例えば仲居などは、品のある所作や言葉遣いの習得の他、着物の着付けもできなければならないので仕事を始めるまでのハードルが高いのでリゾートバイト未経験者や新卒で職歴のないような方にはあまりおすすめできません。
では、どのような職種が初心者に向いているのでしょうか。
数あるリゾートバイトの職種の中でも特に初心者の方におすすめできるのは
- 裏方業
- 皿洗い
の2つです。
裏方業と皿洗いはとにかく簡単であり気楽にできる仕事なので誰でもすぐに仕事に慣れるでしょう。
どちらも既にご紹介しましたが、裏方業の仕事の大半は客室の清掃とベッドメイキングです。
しかしそれらは人が生活する上で日常的にごく当たり前に行っていることであり、新しく学ぶことなどほとんどありません。
いつも自分がやっていることを丁寧にやればいいだけです。
しかも接客の必要もなく、2人で組んで仕事をすることになりますがパートナー以外に職場には自分以外誰もいないので所作や言葉遣いを気にする必要もありません。
なんならパートナーとの談笑や鼻歌を歌いながら仕事をしていても何の問題もありません。
誰の目を気にすることなく、ごく当たり前のことをしてるだけでお金がもらえるのでこれ以上楽な仕事はないのではないでしょうか。
同様に皿洗いも日常の中で誰もがごく当たり前にこなしている作業です。
しかもリゾートバイトの場合は専用の機械を導入していることが多く、働き手は使用済みの皿を機械にセットし、後は機械が洗ってくれるのを待つだけです。
強いて難点をいえば飽きるといったところでしょうか。
それ以外は難しいことなどは一切ありません。
こちらに関しても接客の必要もなく、仕事仲間との接触もほとんどないので仕事中は1人黙々と作業をするだけなので気楽です。
以上のことから、裏方業と皿洗いが初心者の方にはおすすめできるお仕事かと思います。
とはいえ、リゾートバイトはリピーターが多いものの、未経験者の方も非常に多いのでスタートから出遅れるといったような差を感じることもそこまでないのではないでしょうか。
そもそもどの仕事も単純なものが多いので、あまり気にせずに自分が興味を持った仕事に応募してみてもいいかと思います。
勤務地は日本全国。人気のリゾート地は沖縄
リゾートバイトの勤務地は日本全国47都道府県となります。
いずれも人気の観光地や四季を活かしたアクティビティを楽しむことができ魅力がありますが、特に人気のエリアとして注目されているのが沖縄です。
「リゾートバイト=沖縄」といってしまっても過言ではないほどの支持を得ています。
リゾートバイトは基本的に就業中はその地に移り住むことになります。
沖縄の綺麗な海近のリゾート地で生活することができるのは何よりの魅力です!
凪いだ日の朝の優しい波音を聞きながらの目覚めの心地よさはとても言葉では言い表せません。
音に聞くだけでなく、透明度の高い海がある景色を眺めているだけでも心が洗われていくようです。
特に宮古島の海は「宮古ブルー」と呼ばれ日本一綺麗な海とされています。
眼前に広がる宮古ブルーには感動すら覚えます。
アクティビティも充実しており
- ダイビング
- バナナボート
- パラセーリング
などを楽しむことができます。
特にパラセーリングは格別で、周りに遮蔽物がないのでどこまでも広がる海と空の青に地球の雄大さを密に感じることができます。
そんな青に身一つで投げ出された時の爽快感はぜひ経験してほしいです!
他にも沖縄には先にお話した宮古島をはじめ、石垣島、小浜島、西表島などの人気の離島があり、のんびりとした時間を過ごすことができます。
もちろん、数々の観光名所や大規模のショップ、飲食店が揃っている那覇にも気軽に足を運べます。
こうした、沖縄の魅力の全てを余すことなく堪能しつつ仕事ができるのですから沖縄リゾートバイトが人気なのも納得です。
リゾートバイトは寮の住み込み
リゾートバイトは基本的に就業中は勤務地に移り住むことになります。
しかし、そうなると気になるのは住居問題です。
ですが安心してください。
リゾートバイトはほとんどが寮を用意しており、しかも寮費や光熱費が無料で利用できます。
※一部のリゾバ求人では寮費、光熱費が発生するケースもあるためご注意ください。
寮のタイプは様々で以下のようなものになります。
- 1R完全個室 (マンションタイプ)
- 個室 (一部共同)
- シェアハウス
- カップル同室
- 空き客室
これらの寮の特徴について詳しくお話していきます。
1R完全個室 (マンションタイプ)
マンションタイプの1R完全個室です。
広さは5帖~10帖程度と就業先により様々です。
テレビ、冷蔵庫、エアコン、キッチン、風呂、トイレ、洗濯機、ベッドなどが常備されており、身一つで転がり込んでもすぐさま生活をはじめることができます。
オートロック付きの寮もあり、女性でも安心して利用できます。
インターネットも利用できるので、快適なリゾートライフを送ることができます。
個室 (一部共同)
個室タイプですが、風呂、トイレ、洗濯機、冷蔵庫、キッチンのいずれか(全ての場合も有)か共同となります。
自分の生活スペースは個室となるのでプライベートはプライバシーは確保されています。
個室の広さは5帖~6帖程度です。
他の寮の利用者と触れ合う機会が多いので、皆でわいわい楽しみたいという方や、友達と一緒にリゾートバイトで働きたいと考えている方にはおすすめの寮です。
相部屋
2人~4人で一緒に生活する相部屋タイプの寮です。
個室 (一部共同) タイプ同様に風呂、トイレ、洗濯機、冷蔵庫、キッチンも共同です。
広さは複数人で過ごすことになるので10帖~20帖前後と広めになってます。
1人では不安、寂しいという方にはおすすめですが、共同生活となるので生活リズムのズレや考え方の違いなどからすれ違い、トラブルに発展することもあります。
常に周りの目も気になるので、神経質な方にはおすすめできません。
カップル同室
カップルで利用できる寮です。
リゾートバイトの寮は男性用と女性用で完全に分断されています。
しかし、カップルでリゾートバイトに参加した場合は一緒に利用できるようにカップル同室用の寮が用意されていることがあります。
部屋の内容としては1Rの完全個室タイプの寮と同等のものとなりますので快適です。
とはいえ、カップル同室寮を設けていない求人も多いので応募の際にしっかりと確認しておきましょう。
空き客室
ホテルや旅館などの空いた客室をそのまま利用するタイプの寮です。
ホテルや旅館などでのリゾートバイトの際はこういった寮を利用できることがあり、職場に住んでいるので通勤時間も0分という最高の環境です。
現役の客室なのでとても綺麗であり、設備も整っているのでリゾートバイトの全タイプの寮の中でも大当たりとなります。
仕事後は温泉なども自由に入れたりと至れり尽くせり!
しかもこのタイプの寮は食事もホテルや旅館から振舞われることがあります。
さすがにお客に出すようなものとは違いますがそれでも質はかなり高く、とてもおいしいです。
部屋に食事に、そしてリゾート地というロケーションを考えると、仕事というよりもリゾート旅行をしている気分です。
とはいえ、ホテルや旅館のリゾートバイトだからといって必ずこうした空き部屋寮とはなりません。
むしろ利用できないことのほうが多いので過度な期待はしないようにしましょう。
リゾートバイトの寮は食事も付く
リゾートバイトは寮費や光熱費が無料で利用できるのが魅力です。
しかしそれだけではなく、リゾートバイトは食事まで付くことがあります。
食事補償があれば生活費を大幅に抑えることができ、お金がどんどん溜まっていきます。
ただし、日に1~3食かは就業先によって異なり、食事が出としても仕事がある日に限るのか、休日も出るのかには違いがあります。
日に3食、休日も補償される場合は生活費をほぼ抑えることができるため、給料のほとんどを自由にできるのは嬉しいですね。
リゾートバイトの給料相場は900円〜1,400円
リゾートバイトは基本的に時給制となり、相場は900円~1,400円ほどとなっています。
職種や就業地域などで差がありますが、リゾートバイト=時給1,000円前後と見ておいていいかと思います。
最も時給が高いのは仲居となり、就業先によっては時給が1,400円以上となることもあります。
仲居以外でも接客業は全体的に時給が高めになっており、軒並み1,000円以上の求人となっています。
しかし、北海道や沖縄ではどの職種でも1,000円に届くかどうかといった求人が多いので、他の地域と比べて給料は低めです。
ちなみに、求人によってはリピーター時給制度を設けており、再雇用者は時給がプラス(50円~100円ほど)されることがあります。
平均的な月収としては、時給の高い仲居などは20万円~25万円ほどとなりますが、それ以外では15万円~20万円程度といった感じです。
しかしこれは日勤で日に8時間、20日働いたとした場合での額であり、残業や夜勤などがある仕事であれば深夜手当てなどもプラスされるのでもう少し上乗せされるでしょう。
繁忙期になれば残業はかなり増えるので、リゾートバイトで稼ぎたい!という方はそうした客が込み合う時期を狙いましょう。
ちなみにリゾートバイトの繁忙期は、夏場の7~8月、紅葉シーズンの10月~11月、春先からGWまでの3月~5月となっています。
おすすめのリゾートバイト地は
- 夏場はビーチリゾート
- 秋口は紅葉が楽しめる温泉旅館かホテル
- 春先は桜などの名所があるエリア
などの求人がおすすめです。
ちなみに、ナイトワークに関しては段違いで時給が高く、平均2,000円前後となっています。
中には3,000円前後といった高額の求人もあるほどです。
短期のリゾートバイトはあり?期間別の特徴
リゾートバイトの契約期間は
- 短期(1週間~1ヶ月)
- 中期(2ヶ月~3ヶ月)
- 長期(3ヶ月以上)
とさまざまです。
中には2日~という求人もありますが、基本的にリゾートバイトの契約期間は1ヶ月~という求人が大半であり、契約期間はある程度自分で決められますが、リゾートバイトで働いている方たちは中期での契約を結んでいる方たちが多いです。
実際、私自身もリゾートバイトで働こうと考えているのであれば中期以上の求人をおすすめします。
なぜならリゾートバイトには契約期間に応じて特典が受けられるからです。
そこで、この項ではそうした契約期間ごとの特徴などについてご紹介していきます。
どの期間を選べばいいのかの参考にしていただけたらと思います。
2日〜1週間程度の超短期のリゾートバイトの特徴
リゾートバイトには短期契約よりもさらに短い「超短期」があります。
月2日~という求人なので気軽に働けるため、リゾートバイト初心者の方におすすめであり、働きやすさから学生に特に人気があります。
給料などは通常のリゾートバイト同様に時給1,000円前後が相場となっています。
しかし、求人時期はGWやお盆、年末年始が主であり、求人自体も少ない印象です。
というよりも超短期は直ぐに定員となってしまうので競争が激しいです。
リゾートバイトは基本的に派遣経由で応募することになるので、超短期の求人を扱う派遣会社などに登録しておくと見つけやすいです。
1ヶ月程度の短期のリゾートバイトの特徴
リゾートバイトの求人がぐっと増えるのが短期からとなります。
年を通して多種多様な求人があるので自分の好みに合った仕事を見つけやすいです。
全国に求人があり、しかも住み込みで寮費、光熱費の無料に加え、食事も付く(就業先ごとで違いあり)ので生活費がほとんどかかりません。
効率的に短期間でまとまったお金を稼げるので、車やバイクの購入、旅行、留学、などを考えている方には最適です。
また、1ヵ月という期間は長くもなく短くもなく、働きやすくて程よくリゾートを満喫することができるので各地をめぐり、旅行気分を味わいながらお金も稼げるのが魅力です。
ちなみに、仕事内容や時給などは超短期と変わりません。
2ヶ月~3ヶ月程度の中期のリゾートバイトの特徴
こちらに関しても仕事内容や時給は超短期、短期と同じです。
しかし、2ヶ月以上の中期契約となるといろいろな特典があるのが魅力です。
代表的なものとしては
- 赴任費の支給
- 時給がアップする
- 正社員登用制度がある
です。
赴任費の支給
リゾートバイトは現地に移り住んでの仕事となりますが、その際の移動費が高いです。
バス、新幹線、飛行機など、近辺ならまだしも遠方となれば数万円かかります。
通常、リゾートバイトではそうした赴任費が支給されるのですが、企業によっては赴任費の支給に条件が設けられていることがあります。
主な条件としては勤続期間が中期契約以上(勤続2ヶ月~3ヶ月以上)としている企業が多いです。
支給条件や金額は企業ごとで違いますので事前に確認しておきましょう。
ちなみに、支給のタイミングは契約満了後がほとんどなので行きの交通費は立て替える必要があるので注意してください。
時給がアップする
中期契約以上の場合は時給がアップしたりもします。
さらに一度契約満了すれば再雇用の際に時給にプラスされた状態でスタートできるようなリピーター向けのシステムを取り入れている派遣会社もあります。
正社員登用制度がある
中期契約よりも長く働く求人では正社員として採用される可能性も0ではありません。
リゾートバイトでは3ヶ月も継続して働ければ、地域によるところも多いですが十分な戦力として評価を得られることがあります。
もちろん3ヶ月程度では正社員なるのは厳しいですが、その後も仕事を続け長期契約となり、実力が認められれば希望はあります。
中期契約はその足がかりとして重要なポイントといえるので、正社員を目指したいのであれば中期以上の勤務を心がけましょう。
おすすめの期間は短期
リゾートバイトのおすすめの期間は短期契約です。
短期は求人数がとにかく多いので、どういった地域でどんな仕事をしたいのかという自分の好みに合わせた選択が可能となります。
たとえ選んだ仕事が自分の思っていたものと違っていたとしても、短期であればあっという間に満了となるので負担が少ないので、リゾートバイと未経験の方は「お試し期間」みたいな感じでまずは短期で働いてみるといいでしょう。
他にも、リゾートバイトの最大の魅力である「リゾートを楽しむ」という点でも、短期であれば見るもの触れるものが新鮮なうちに仕事を終えることになるので「また経験してみたい!」という意欲に繋がります。
一方で長期ともなれば最初こそ楽しめるものの、毎日続くことで次第にそれが当たり前となってしまい、リゾートといえど退屈になってしまいます。
それならば短期で働き、全国各地のリゾート地を巡ったほうが有意義な時間を過ごせるでしょう。
とはいえ、長期は長期で待遇がよくなるなどのうまみもあるので、どちらが上か下かとは一概には言えません。
ダブルワークも可能?リゾートバイトの勤務期間
リゾートバイトは働く期間をある程度自由に選ぶことができます。
GWやお盆、年末年始などの長期休暇などの中から2日~1週間のごく短い期間だけでも働くことができます。
中には土日のみの求人もあるので、そうした休日を利用してリゾートバイトでのWワークも可能です。
しかし、2日~というような超短期の仕事は人気が非常に高く、あっという間に募集が締め切られる傾向にあります。
リゾートバイトでWワークを考えているのであれば、あらかじめ派遣会社にその旨を話しておくことで希望に見合った仕事を紹介してくれます。
ちなみにリゾートバイトをしながらのWワークも可能です。
生活費がほぼかからないリゾートバイトは働いた分だけお金が溜まっていきます。
とにかく集中して稼ぎたいという方は、休日を利用し、他の仕事と掛け持ちすることで月20万近く貯金することも不可能ではないでしょう。
ただし、リゾートバイトはフルタイムで働くことができ、繁忙期では残業も結構発生します。
それでいて休日もWワークで働き詰めだと体が壊れてしまう危険があるので注意しましょう。
また、リゾートバイト中のWワークを許可していない派遣会社もありますので、後でトラブルにならないように事前に確認しておきましょう。
リゾートバイトのメリット・デメリットから分かるおすすめな人
日本全国のリゾート地で働けるリゾートバイトは幅広い年齢層の方に支持されている仕事です。
10代~20代の若い世代には「リゾバ」などと呼ばれ特に人気が高く、どの職場でも活気に溢れている印象です。
求人広告や体験者の口コミなどを見ても、とにかく楽しさを全面的にアピールしているものが多いので、大半の方はリゾートバイトに対して「リゾートを楽しむことができるバイト」というイメージを持っているのではないでしょうか。
確かにリゾートバイトはリゾート地に移り住んで働くことになるので、一般的なバイトと比べて得られるメリットに目がいきがちです。
しかし、そこは仕事であるため楽しいことばかりではなく、当然ながらデメリットも存在します。
そこで、この項ではそうしたリゾートバイトのメリットだけでなくデメリットについてもご紹介していこうと思います。
リゾートバイトのメリットは5個
メリットがあるからこそリゾートバイトはたくさんの支持を得ているといえます。
そこでまずは、リゾートバイトのメリットからご紹介していきます。
リゾートバイトのメリットとして主なものは以下のとおりです。
- リゾートを満喫できる
- 生活費がほぼ0
- 職場の施設を自由に利用できる
- 大自然に囲まれて仕事ができる
- たくさんの出会いがある
以下でこれらについてお話します。
メリット1:リゾートを満喫できる
リゾートバイトといえばこれに尽きます。
ビーチ、キャンプ、温泉、紅葉、スキーやスノボなどのリゾートを仕事終わりの空いた時間や休日などに気軽に楽しむことができるのが魅力です。
特に休日などはリゾート地に住んでいるので、一歩外に出ればその時点でリゾート旅行の始まりです!
時間の許す限りリゾートを満喫することができます。
ビーチリゾートに興味があるなら海関連、スキーやスノボならスキー場関連のリゾートバイトを選べば充実した毎日を過ごせるはずです!
メリット2:生活費がほぼ0
リゾートバイトは寮を利用することになりますが、基本的に寮費や光熱費は無料となります。
しかも、1食~3食と企業ごとで違いはあるものの食事までつく求人もあるので食費もほとんどかかりません!
生活に必要な費用の大半を抑えることができるので、給料のほとんどを自由にできるのがリゾートバイトの強みです。
ただし、求人によっては寮費や光熱費の一部負担が必要になることもありますので、応募の際はしっかりと確認するようにしましょう。
メリット3:職場の施設を自由に利用できる
職場の施設を利用できるのも嬉しい特典です。
旅館では温泉入り放題ですし、ビーチリゾートではビーチグッズやアクティビティ、スキー場などではスキーウェアや板、ボードの他にリフトにいたるまで、これらを無料(一部負担のところも)で利用でき、生活費に加え、遊びの面でも出費を大きく抑えることができるのはおいしすぎます!
メリット4:大自然に囲まれて仕事ができる
美しく雄大な自然を密に感じることができるのもリゾートバイトの魅力です。
特に都会暮らしの方は、普段の生活の中で自然と触れ合う機会がほとんどありません。
木々の緑の美しさ、空の広さ、吹く風の心地よさなど、現代社会に生きる人々が忘れつつあるものがそこにある、それがリゾートバイトです。
「現在の生活にちょっと疲れてしまった」という方はリフレッシュになるかと思います。
メリット5:たくさんの出会いがある
リゾートバイトは日本全国から人が集まるのでたくさんの出会いがあります。
年齢も幅広く、職種にもよりますが10代~50代までとさまざまです。
働く理由も「今後の目的のため」だったり「単純にリゾートを楽しみたい」など人それぞれであり、そうした話を聞いているだけでも楽しいです。
また、そうした見知らぬ土地での出会いは自分の知り得なかった知識を得ることができたりとプラスにもなります。
仕事をする上で同じ時間を共有し、中を深めることができれば全国に友人を作ることができます。
リゾートバイトのデメリットは3個
リゾートバイトのデメリットには以下のようなものがあります。
- 簡単に辞めることができない
- 相部屋が辛い
- 勤務地によってはやることがない
これらについて以下でお話していきます。
デメリット1:簡単に辞めることができない
リゾートバイトは契約期間中はなかなか辞めることができません。
仕事が辛い、思っていたものと違っていた、人間関係の悪化、体調不良など、いかなる理由であっても契約満了までは頑張るしかりません。
では、なぜ契約期間の途中で辞めることができないのかというと、就業先や派遣会社に迷惑がかかるのはもちろんなのですが、何よりも「赴任費用が支給されない」ことにあります。
リゾートバイトは赴任の際の交通費が支給されるのですが、その条件として契約の満了があります。
契約満了者にのみ最後の給料と一緒に交通費が支給されるので、契約途中で辞めてしまうと交通費は一切支払われません。
それが全額自腹となればかなりの痛手なので、しっかりと契約を満了して交通費をゲットしたいところです。
とはいえ、どうしても限界だと感じたら無理はせず、派遣会社に退社の意思を伝えることで辞めることが可能です。
ただし、交通費は諦めましょう。
※途中退社でも交通費が支給される求人もあります。
デメリット2:相部屋が辛い
リゾートバイトの寮には完全個室、一部共用の個室、空き客室などさまざまなものがありますが、その中でも相部屋はプライバシーの確保がほぼ困難であり、神経質な方や1人でゆったりとしたいと考えている方にとっては苦痛でしかありません。
それにプラスして、同居人がいいかげん、無責任、自分勝手な人間だとさらにストレスが溜まり、とてもじゃないですが耐えられません。
いろいろな人が集まるリゾートバイトだからこそ、特に慎重にならなければいけないポイントです。
「みんなでわいわい楽しみたい!」という安易な理由で相部屋の求人に応募してしまい後悔した・・なんてことにならないように気をつけましょう。
デメリット3:勤務地によってはやることがない
勤務地のまわりは何もなく、つまらないことがあります。
部屋にこもってネットをするくらいしか楽しみがないのはかなり辛いです。
しかし、そうした環境も人によってはメリットとなりえます。
都会の喧騒から離れたい、時間を忘れてゆったり過ごしてみたい、と考える方には最高の環境といえるでしょう。
リゾートバイトにおすすめな人は明るくてコミュニケーション能力の高い人
リゾートバイトには様々な職種がありますが、人と触れ合う接客業が多いです。
明るくハキハキとしている人は印象もよく、客受けもいいのでリゾートバイトに向いています。
また、仕事中は仲間との連携が必要なこともあり、寮でもたくさんの同僚と顔を合わせることになるのでコミュニケーション能力も必要です。
コラム:「リゾートバイトはやめとけ」と聞くけど本当?
リゾートバイトの求人を探しているとちょくちょく、「リゾートバイトはやめておけ!」といった体験者の口コミなどを見ることがあります。
その主な理由としては以下のようなものとなっています。
- 7連勤・8連勤が辛い
- 職場の人間関係
- 休出させられた
上記のような理由からリゾートバイトに対して否定的な方もいるようです。
せっかくこれからリゾートバイトで働こうと考えているところで、こうした書き込みを見てしまうと不安に思ってしまうことでしょう。
しかし、実際そこまで気にする必要はありません。
連勤が辛い、残業が多いといっている人は繁忙期にリゾートバイトに応募してしまった人だと思います。
リゾートバイトは繁忙期とそうでない時期とでは忙しさは段違いです。
確かに繁忙期では残業も多く、休日も出勤を頼まれることがあります。
特に夏場の7~8月はどれだけ働いても足りないほどの忙しさです。
それこそ10連勤以上の職場もあるほどです。
そうした連勤や残業を経験したくないのであれば、比較的客足が落ち着いているリゾート地か繁忙期以外のシーズンを狙うといいでしょう。
また、希望する曜日に休日が欲しい場合は、事前に派遣会社に伝えておくと派遣会社と就業先の企業とで調整してくれる場合があります。
しかしそれも、繁忙期ではあまり期待はできませんので注意してください。
人間関係に関しても全国から人が集まるので、中には気性の荒い人や自分勝手な人など様々な人がいます。
そうした人の存在はいじめやパワハラなどに繋がりますが、そうした実情は職場に就いてみないとわかりません。
そこで、職場の人間関係や離職率、長期契約者、リピーターについても事前に派遣会社に聞いておきましょう。
離職率が低く、長期契約者やリピーターが多い職場は居心地がよく、「また働きたい」と思えるような楽しい職場である可能性が高いです。
逆に離職者が多ければ、「何かしらの問題がある」ということとなり、「働きにくい職場」ということで回避することができます。
とはいえ、リゾートバイト経験者の大半の人は「満足した」と答えています。
私自身も2年に渡り、複数のリゾート地で仕事を経験しましたがどれも楽しく、非常に満足しています。
変に身構えることなく、自分の働きたい職種があれば応募してみるといいかと思います。
そこで上記のような確認をして、「問題なし」と判断できるような回答を得ることができたら決めるようにするといいでしょう。
リゾートバイト探しにおすすめの方法は大手派遣会社を利用する
先にもお話しましたが、リゾートバイトは派遣会社を経由して応募することになります。
しかし、派遣会社ごとで扱うリゾートバイトの職種や求人数に違いがあります。
他にも時給や待遇など、同じ就業先であっても利用した派遣会社ごとで違いがあるので派遣会社は慎重に選びましょう。
おすすめの派遣会社は、高時給で個室寮の求人数が豊富である「アルファリゾート」と、高時給の求人がダントツで多い「リゾートバイト.com 」です。
初心者にはもちろん、リゾートバイト経験者にとっても強くおすすめできる派遣会社ですのでぜひ利用してみてください。
まとめ
リゾートを楽しみたい方はもちろん、お金を稼ぎたい方にもおすすめの仕事がリゾートバイトです。
もちろん楽しいだけでなく、辛いと感じる部分もあります。
しかし、全国から集まった仲間と共に協力し、助け合い、笑ったり、泣いたり、怒ったりしながら過ごす時間は人生においてかけがえのない宝物の一つになり得るものだと思います。
自分好みのリゾートバイトを見つけて、楽しんでください。