シール貼りバイトって危ない?仕事内容・給料と安全な求人の探し方を紹介
※記載内容は2024年11月時点の情報です。
シール貼りバイトは簡単な作業で人気がありますが、高価な機材を買わされたり、ミスした分の給料が引かれたりする危険な求人もあります。
安全な求人を見つけるためには、事前に仕事内容や雇用条件を確認して応募することが重要です。
この記事では、ダブルワークとして1年間シール貼りバイトを経験した筆者が、実体験に基づいて安全な求人の見つけ方を紹介しています。
安全な求人なら、シール貼りは自分のスケジュールに合わせて稼げるおすすめの仕事です。
気になる方はぜひ一読してください。
目次
シール貼りバイトの仕事内容
シール貼りは系作業に分類され、文字通りシールを貼る仕事となっています。
主なものとしては以下のとおりです。
- 食品類の成分表やラベル
- 化粧品類の成分表やロゴ
- ダイレクトメールなどの宛名
- 雑貨、衣料品などのタグ
- パンフレットや書籍などの各種訂正シール
など。
基本的には同じ作業だけを延々と繰り返すことになります。
就業先の企業によっては箱詰め作業などのシール貼り以外の仕事も任されることがあります。
難しい作業ではないので採用となれば研修なしですぐに仕事が始められます。
誰かと協力するといったこともほとんどありません。
コミュニケーションをとる必要がないので、一人で黙々と仕事がしたいという方にはぴったりのお仕事です。
作業環境
シール貼りの職場には大きく分けて工場勤務と自宅の2種類があります。
工場勤務での場合は昼間の仕事の他にも深夜間の仕事などもあり、作業日数も1日~といった短期業務もあります。
自由に働くことが可能なため、学生やフリーターなどに支持されています。
自宅での作業の場合、完全に自分の好きなタイミングで仕事ができるので、主婦や年配の方に支持されています。
シール貼りバイトの仕事の流れ
シール貼りバイトはまずその日の作業について説明を受けます。
扱う商品や貼っていくシールがどのような物なのかという確認後、自分の担当の作業を開始します。
仕事が始まれば後はほぼシール貼りだけとなります。
フルタイムの場合は午前中は休憩なしで昼は1時間休憩を取ります。
その後午後に10分~15分程度の休憩を1度はさみ、その後は終了時刻までずっとシールを貼り続けます。
ノルマに関しては企業ごとで違いがあり、私が勤務していた所ではノルマはありませんでした。
ちなみに上記は工場勤務の場合となり、在宅での仕事の場合は自分の都合で仕事を進められます。
何時からでもスタートでき、自由に働けます。
ただし在宅での仕事では注意点があり、納期が定められている場合があります。
納期と言ってもそこまで厳しいものではありません。
しかしいくら自由に働けるとは言え、あまりだらだらと仕事をしていると数をこなす事ができなくなります。
最悪の場合、納期までに間に合わなくなってしまうこともあります。
例えば、納期までに月に5,000個の商品にシールを貼る必要があるとします。
もし1日に100個にしかシールを貼らなかった場合、1ヶ月毎日働いても3,000個までしか作業が完了できません。
そうなると足りない2,000個を消化するために1日の仕事時間も当然ですが増えてしまいます。
場合によっては徹夜・・なんてことにもなりかねません。
自分の首を絞めることになるので、常に仕事は計画的に進めていきましょう。
ちなみに、もし納期までに必要個数が用意できなくても作業した分の報酬は受け取れます。
しかしその場合、次の仕事をもらうことができない可能性が非常に高いです。
このように、同じシール貼りでも働き方には違いがあります。
工場シール貼りバイトと在宅シール貼りバイトはどちらがおすすめ?
工場などの勤務と在宅と働き方が2種類あるシール貼りのバイトですが、それぞれの働き方の特色をお話します。
工場シール貼りバイト
昼勤だけでなく夜間、早朝の仕事もあるので働きたい時間を好きに選ぶことができ、がっちり稼げる。
作業場は比較的きれいな所が多く空調なども効いているため快適です。
しかし、就業先によっては立ち仕事となることがあります。
また、コンベアで流れてくる商品にシールを貼る場合もあり、作業スピードも求められることがあります。
仕事もシール貼りだけでなく、仕分けや梱包、出荷作業までを任されることもあるので仕事が増えます。
ちなみに工場勤務は在宅と比べ給料が高いです。
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在宅シール貼りバイト
在宅の場合は予め商品とシールをまとめて受け取り、その後は自分の家で作業を進めていくことになります。
自分の家で時間を気にせず、誰を気にすることもなく自由に仕事ができるのが魅力です。
全てが自由であり、自分の好きに働くことができます。
特に主婦や妊婦の方、年配の方などには負担もほとんどかからないのは働き手にとって嬉しいポイントです。
ただし納期がある仕事の場合はある程度は日によってノルマを設けないといけないので注意が必要です。
なお、工場勤務と比べて給料はかなり安い傾向にあります。
以上のように、働きやすさでは断然在宅での仕事をおすすめします。
しかし、給料は工場などでの勤務のほうが遥かに高い点は理解しておきましょう。
給料重視で、しっかりと稼ぎたいのであれば工場勤務をおすすめします。
シール貼りバイトは実際どれくらい稼げるのか
シール貼りバイトは、その作業が在宅か工場かで報酬の形態が異なります。
収入か働きやすさかなど働くうえで何を重視するかによって感じるメリットが異なるので、ぜひ参考にしてみてください。
工場シール貼りバイトの報酬
工場シール貼りバイトは基本時給制で、企業、作業する地域ごとで差はありますが大体900円~1,400円が相場です。
仕事が忙しい繁忙期ともなればさらに時給がアップする傾向にあります。
繁忙期にはバイトでもフルタイムで働けば月収はかなりのものになります。
例えば時給1,400円で日に8時間、月に20日働いたとします。
- 1,400×8=11,200
- 11,200×20=224,000
となり、日給は1万1,200円、月収では22万4,000円にもなります。
これに深夜での作業の場合には手当てが追加されることになるのでさらに収入はプラスとなります。
ちなみに平均としては時給1,100円前後の求人が多いです。
しかし、このように高い収入が見込めるのは工場勤務の場合に限ります。
在宅シール貼りバイトの報酬
在宅では工場シールバイトほどの収入を得ることはかなり厳しいです。
というのも、在宅での場合は歩合制となっており、作業数に応じて給料が支払われます。
ですが、単価が1商品あたり0.1円~1円程度と非常に低く設定されているのがほとんどなのが現実です。
在宅勤務で工場勤務の時給相場最安値の800円と同等の収入を得ようとした場合を想定してみましょう。
単価にもよりますが、1時間に800個~8000個の商品にシールを貼らなければなりません。
このように収入には大きな差がありますので、可能であるならば工場での仕事をおすすめします。
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シール貼りバイトの注意するポイント
シール貼りバイトは資格や経験を必要としない簡単作業なのでとにかく楽です。
覚えることもほとんどなく、ただただシールを貼るだけのお仕事です。
しかし、単純な作業であっても品質のチェックはかなり厳しくなっています。
作業の丁寧さ
シールを貼る定められた位置から、ずれたり曲がったりした状態で貼り付けてしまうとNGとなります。
NGとなった商品は、不良品になってしまいます。
他にも、シールを傷つけてしまったり、シールと商品の間にほこりや髪の毛が入り込んでしまうのもNGです。
シールに指紋が付着してしまっても商品価値は0となってしまうので注意しましょう。
作業時の身だしなみ
シール貼りでの作業時の身だしなみについては、工場勤務の場合は作業着が支給されることもあります。
しかし作業着が支給されず、在宅同様に私服でのまま作業ができる場合も多いです。
髪型や色の制限もこれといってないので自由にできます。
しかし、ピアスなどは禁止としている企業もあります。
またブレスレットや指輪、女性ではネイルなどアクセサリーの着用は禁止とされています。
アクセサリーがシールを傷つけてしまう恐れがあるからというのが理由です。
在宅の場合でも「誰も見ていないから」とアクセサリーを着用したままでの仕事は絶対にやめましょう。
15歳など18歳未満でもできる?
シール貼りのバイトは年齢制限のない求人も多く、高校生でも可能としている企業も多数あります。
15歳でも働ける環境は用意されていると思います。
実際、私がバイトをしていた当時も高校生でした。
しかし、いくら高校生が可能とはいえ、15歳から可能なのか16歳から可能なのかはいまいち不透明です。
年齢制限のない求人の場合は応募の際に15歳でも可能かどうかを確認するといいでしょう。
シール貼りバイトはきつい?
シールを貼るだけなので基本は簡単な作業ではあります。
しかし注意点は意外に多く、かなり集中力が必要な仕事です。
たった1つの小さなミスで損害を出してしまうということから精神的疲労が半端じゃないです。
先にお話したように、就業先によってはコンベアに乗って流れてくる商品にシールを貼ることもあります。
流れていく商品に、定められた位置に正確にシールを貼り付けていかなくてはなりません。
このことから、作業者には精密さに加えスピードも要求されたりと中々にハードルは高いです。
見本があるものの、一々確認していたら仕事が間に合わなくなってしまいます。
見本は毎回見るものだと思わず、貼り付け位置を自分自身で把握する必要があります。
貼り付けの際にも細心の注意が必要で、力を入れすぎると商品とシールの間に空気が入り込んでしまいます。
空気が入り込むと、表面に凹凸ができてしまいます。
慣れないうちはこのようなミスが頻発しがちなので中々に難しいです。
もしミスした場合は貼り直ししかありませんが、シールを剥がそうにもしっかりと貼りついていて難しいです。
雑に剥がそうとすればシールにしわが入ったり、破れてしまうこともあるので慎重さも必要な作業です。
さらにこれが、商品がコンベアで流れてくる場合もありますね。
1つの商品に時間をかけすぎると次々と未処理のままの商品は先へ流れていってしまいます。
未処理の商品が多いと、他の作業員にも迷惑をかけてしまうことになります。
これらのことから、普段から実際にシールを貼り付けて感覚を身につけるといいかと思います。
ペットボトルでも何でもいいので、100均などでシールを購入してやってみましょう。
また、貼り付けミスを想定し、綺麗にシールを剥がすテクニックも学ぶようにしておくといいでしょう。
シール貼りバイトのメリット
シール貼りでのメリットには以下のようなものがあります。
- 資格、知識、経験がいらない
- 力仕事がない
- コミュニケーションは最低限で済む
- 座り作業が多い
- ファッションが自由
- シフトが組みやすい
- 採用されやすい
それぞれについて詳しくお話していきます。
資格、知識、経験がいらない
シール貼りの最大のメリットは何といっても、資格、知識、経験の一切が必要ないことでしょう。
やる気さえあれば誰でもすぐに仕事を始められるのは魅力ですね。
力仕事がない
1日中シールを貼り続ける軽作業なので肉体労働のような体への負担がありません。
女性や年配の方でも楽に働くことができる点がメリットの一つですね。
体が弱い方にとっても働きやすい仕事かと思います。
作業の一環として荷物を運ぶこともありますが、基本はシール貼りなので体力を使うようなことはほぼありません。
コミュニケーションは最低限で済む
終日同じ作業の繰り返しとなるシール貼りは、基本1人で黙々と作業をするだけになります。
仕事中に他の作業員と接触するようなことはほとんどありません。
人とのコミュニケーションが苦手という方は、仕事中の対人関係によるストレスは極力抑えられると思います。
対人関係を気にせず安心して働くことができるでしょう。
深夜帯での仕事ともなると休憩時間ですら周りが静かな事も多くなります。
より対人関係に対する煩わしさを感じることはなくなります。
座り作業が多い
シール貼りは例外はあるものの、ほとんどは座っての作業となっています。
そのため、立ち仕事と比べ疲労度はかなり抑えられます。
ファッションが自由
シール貼りでは作業時の服装や髪型、色などについて指定がないのがほとんどなく、自由にできます。
私がシール貼りをしていた時は他の作業員に、金髪でツンツンに逆立てた髪で作業している学生もいました。
在宅での仕事ともなればさらに自由度は高くなります。
しかし、在宅工場勤務どちらもアクセサリー系はNGとされている企業がほとんどですので注意してください。
シフトが組みやすい
1年を通して頻繁に求人があるシール貼りは、比較的シフトが組みやすいのが特徴です。
作業時間も昼勤の他に深夜、早朝と幅広く、長期でも働くことができます。
また逆に、1日~の短期でも可能な場合もあります。
このことから、働き方は自分で自由に決めやすいのでおすすめです。
本業の傍らのダブルワークや空いた時間にちょっと稼ぎたいという主婦の方にはぴったりですね。
また春夏冬休みの間だけ働きたいという学生などの短期アルバイトにも向いています。
在宅での仕事の場合は納期さえ守れば後は仕事時間は完全自由なので気軽に働けますね。
採用されやすい
資格や経験の他、年齢制限もない求人が多いので、離職期間が長い方や年配の方でも採用率はかなり高いです。
すぐにでも仕事を始めたいけど中々仕事が見つからないという方にとってもシール貼りはおすすめです。
このように、とにかく働きやすさが際立っているシール貼り。
メインはもちろん、隙間作業としても優れているので幅広い層におすすめできる仕事といえます。
シール貼りバイトのデメリット
シール貼りのメリットについてお話しましたが、今度はデメリットについて見ていきましょう。
シール貼りのデメリットには以下のようなものがあります。
- 在宅の場合給料が安い
- 飽きる
- 誘惑が多い
- 肩こりが酷くなる場合がある
- スキルが身につかない
それぞれについて詳しくお話していきます。
在宅の場合給料が安い
給料については既にお話しましたが、在宅での仕事は時給換算だと工場勤務と比べてかなり安いです。
歩合制なので手早く作業ができるようになるまではあまり稼ぐことができないでしょう。
しかし、在宅での仕事は出勤の必要がなく、作業時間も自由。
その他にも働き手にとって時間を有効に使うことができるというメリットがあります。
給料か働きやすさか、どちらをメインとして考えるかで評価は変わってきます。
飽きる
簡単単純作業を延々と繰り返すだけなので、一度仕事に慣れてしまうと後は変化のない作業に飽きてきます。
時間の流れも異様に遅く感じ、座り作業であれば飽きに加え眠気との戦いとなります。
眠気に襲われた状態では集中力を欠き、ミスも発生しやすくなってしまうので注意が必要です。
また立ち仕事の場合もあるのですが、足腰の疲労を必要以上に感じることになりかなり気だるくなります。
誘惑が多い
こちらは在宅での仕事の際ですが、いつでも仕事ができるという自由さからつい疎かになりがちです。
しかもテレビやゲーム、パソコンの他、食べ物飲み物など誘惑はたくさんあります。
息抜き名目で誘惑に負けてしまえば集中力は途切れ、仕事もはかどらなくなってしまうでしょう。
ただでさえ単価が安い上、仕事量もこなす事ができなければ安定した収入は得られません。
肩こりが酷くなることがある
ずっと同じ姿勢で集中して作業をするので肩がかなりこります。
放っておくと日常生活にまで影響が出かねません。
日ごろからストレッチやマッサージなどで体をほぐしておくことが重要です。
スキルが身につかない
ただシールを貼るだけの作業なので一切のスキルが身に付きません。
せっかくシール貼りの経験を積んでも、他に活かすことができないのは痛いところです。
このように、デメリットに関しては飽きに関する内容が多く見られます。
こうした感情は仕事に身が入らず、ミスを誘発します。
それだけでなく最悪の場合は仕事そのものを続けることすら困難となるでしょう。
シール貼りを続けていくにはこのようなデメリットに対して対応策を工夫することが大切でしょう。
シール貼りバイトに向いている人
シール貼りバイトに向いている人は、単純作業が得意で根気がある人です。
作業効率アップのための最適化について考える必要こそあるものの、仕事自体は難しいことではありません。
終始あれこれ考えながら作業をするのが不得意だという方にはシール貼りはおすすめの仕事といえます。
また、延々と同じ作業を繰り返しても崩れない集中力も必須となります。
シール貼りは個人の能力が大きく反映される仕事です。
集中を持続させ自分の最大のパフォーマンスを常に発揮させることができる人はこの仕事に向いています。
シール貼りバイト求人を探すおすすめの方法
シール貼りバイトの求人を探すおすすめの方法を紹介していきます。
繁忙期を狙う
シール貼りバイトは繁忙期に応募することをおすすめします。
シール貼りの繁忙期は以下のとおりです。
- 7月~8月の夏休みやお中元シーズン
- 12月の冬休み、クリスマス、お歳暮シーズン
- 3月~4月の決算期、新生活シーズン
上記のシーズンは多種多様な商品が流れるようになるため、シール貼りの仕事も大忙しとなります。
また、この時期の求人となればどの企業も人手を欲しています。
人手不足の状況なので、時給も普段よりアップされていることが多く狙い目となっています。
ちなみにシール貼りのような軽作業は派遣会社が扱っていることが多いです。
求人を探すのであれば、各派遣会社の求人を検索してみるといいでしょう。
安全なシール貼りバイトは派遣会社経由で探す
安全なシール貼りバイトは派遣会社経由で探す方法がおすすめです。
特に、在宅での作業に関する求人の中に、事前に金銭を要求してくる危ない求人が含まれるケースがあるためです。
具体的には、研修費用や仕事を始める際に必要な機材費といった名目で要求されるようです。
手袋など自分で用意するならまだしも、企業側からお金を要求されるようなことはほとんどありません。
こうした求人を見かけたらば詐欺の可能性が非常に高いためスルーするようにしましょう。
その他の注意点としては、やたらと高収入をアピールする求人や、時給が異様に高い場合なども要注意です。
危ないシール貼りバイトを避けたい方は評判の良い求人紹介サービスを利用しましょう。
特にランスタッド軽作業は「丁寧な対応で安心して働けた」と人気の高い求人紹介サービスです。
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シール貼りバイトの面接前に知っておきたいこと
シール貼りのバイトは誰でもできるような簡単な仕事なので面接もそこまで厳しくありません。
シール貼りバイトの面接がどのようなものだったのか、筆者の実際の体験を紹介します。
服装や髪も自由であり、担当者からも「特に指定はないので自由でかまわない」と伝えられました。
とはいえ、あまりに奇抜すぎるファッションでは印象がよろしくないでしょう。
ポロシャツやデニムパンツなどで無難にまとめておくと安全かと思います。
アクセサリー系も指示はありませんでしたが、仕事中の着用は禁止とされています。
面接中も外して臨んだほうが印象がいいでしょう。
そして肝心の面接官からの質問内容ですが、主なものとしては「週の勤務可能日数と就業希望時間」「志望動機」くらいでした。
その他には過去にスポーツはしていたか?などと聞かれはしました。
しかし、これは雑談のような感じの中で話のネタ的な感じで問われたような印象です。
回答をさほど重要視はされていないように感じました。
ちなみに勤務可能日数と就業希望時間についての質問にはちゃんと希望を伝えましょう。
私自身はどちらも求人に表示されていた企業側の勤務希望日数と就業時間帯に合わせて答えました。
志望動機は、お金が必要だったことと、シール貼りの仕事に興味があるいうことだけを伝えました。
結果はその場でよろしくお願いしますと伝えられ、後日電話にて正式に採用の旨を伝えられました。
こうした面接の印象から、志望動機すらもあまり重要視はしていないようです。
態度と必要最低限のコミュニケーション能力さえ満たしていれば採用されるような気がします。
そのため、
-
- 挙動不審な様は見せずに落ち着いて臨むこと
- 質問に関しては口ごもらずに即時はきはきと愛想よく答える
といったポイントさえ抑えておけば問題なさそうです。
とはいえ、何の準備もなく面接で対応できず、まごまごしてしまっては元も子もありません。
事前に志望動機はもちろん、自己PRなどについて簡単にでいいので考えておくと良いでしょう。
まとめ
シール貼りバイトは決められたシールだけを貼るという、とても簡単で単純な仕事内容が魅力です。
資格もいらず、仕事に対して難しいことを考える必要もなく気楽に働くことができます。
しかも働き手の都合に合わせて勤務日数や時間帯を選ぶことが可能です。
こういった働き易さから、誰にでもおすすめできるお仕事です。
また基本的に誰を気にすることもなく一人黙々と仕事に集中することができます。
対人関係による精神疲労の心配がないので、コミュニケーションが苦手な方も安心して働くことができます。
気持ち一つですぐにでも始めることができるお仕事です。
もし、気になるシール貼りの求人があればぜひ応募してみてください。
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