【24卒向け】就活エージェントのおすすめ8選!デメリットや使うタイミングも解説
「おすすめの就活エージェントを知りたい!どこが評判良いの?」と気になりませんか。
筆者は10年ほど新卒採用の担当者を経験し、採用担当者の立場から新卒エージェントを利用してきました。
その経験からお伝えすると就活エージェントは夏になっても内定が出ていない人におすすめです。
就活のやり方が根本的に間違っている可能性があるためです。
実際、書類選考や面接の対策をしている人とそうでない人の差は激しいです。
この記事ではおすすめの就活エージェントやメリット・デメリットを紹介していきます。
目次
就活エージェントおすすめ8選
就活エージェントには就職支援業界の老舗であるマイナビ・doda・リクルートが展開しているものから新興企業まで様々なエージェントがあります。
おすすめしたいは、大手の就活エージェントと、少し知名度の低い就活エージェントを併用することです。
大手の就活エージェントでは求人数が多く事例も豊富です。
一方で知名度の低い就活エージェントであっても独自の求人を確保しており、丁寧にサポートしてもらえる可能性があります。
採用担当者歴10年の筆者がおすすめする就活エージェントは、以下の6つです。
- Meets company
- キャリアチケット
- jobSpring
- マイナビ新卒紹介
- doda新卒エージェント
- リクナビ就活エージェント
- キャリアスタート
- キャリタス就活エージェント
それぞれについて解説します。
Meets Company
Meets Companyは利用した人の満足度が91%と高い水準の就活エージェントで、就活で悩む方に寄り添ったサービスを展開しています。
ベンチャー企業から東証プライム上場企業まで様々な求人を確保しており、リクルーターと伴走して就活を進めることが可能です。
Meets Company限定の特別選考枠のある企業もあり、通常の選考をスキップして社長面接からスタートできる求人も多数保有しています。
そのため、最短で1週間で内定を獲得できる可能性もあるのが魅力のひとつです。
希望の業界や待遇、就活の悩みを相談することで就活成功の糸口がつかめるので、ぜひ一度相談してみましょう。
>Meets Companyに無料相談する
キャリアチケット
キャリアチケットはレバレジーズという就職支援会社を運営する企業が経営しています。
レバレジーズはハタラクティブなど若者向けの転職エージェントでの実績があり、キャリアチケットにおいても新卒という若手に向けたキャリア支援を強みとしています。
自分に合った企業を紹介してもらえるため、便利であるだけではなく最短2週間で内定をゲットした就活生もいるほどです。※2022年度実績
自分にあった企業探しをしたい方は一度相談してみましょう。
>キャリアチケットの無料登録はこちら
JobSpring
JobSpringはHRクラウド株式会社が運営する新卒向けの就活エージェントです。
エントリーから入社までの一貫サポートで、会社説明会の段階からアドバイスを受けることができます。
自己理解を深めるためのカウンセリングで導き出した適性や希望条件などから、厳選した3~4社の求人の提案があり、もし気に入る求人がなければお断りすることも可能です。
就活の進み具合に合わせて進捗に合わせた対策をしてくれるので、1社1社集中して選考に挑むことができます。
>JobSpringの会員登録はこちら(無料)
マイナビ新卒紹介
マイナビ新卒紹介はマイナビグループが展開する新卒に特化した就活エージェントです。
専属のキャリアアドバイザーが担当者としてついてくれるため、キャリアカウンセリングを通して自分に合った企業の紹介などをしてくれます。
また、登録しなければ紹介してもらえない非公開求人もあります。
マイナビ新卒紹介で、自分に合った企業を探しましょう。
doda新卒エージェント
doda新卒エージェントはリクルートに次ぐ老舗企業であるパーソルグループ(旧インテリジェンス)の運営する就活エージェントです。
登録すると専属のキャリアアドバイザーが付くため、キャリアカウンリングを通して自分に合った企業を紹介してもらえます。
また、5,000社以上の登録企業がおり、求人量が豊富です。
面接の合否の結果だけではなくどこが良くなかったのかを教えてくれるため面接対策が可能です。
エントリーシート不要の求人も用意されており、最短1週間で内定を獲得することも可能となっています。
早く内定を獲得して安心したい人はぜひ登録してみましょう。
リクナビ就職エージェント
リクナビ就職エージェントは、リクルートが運営する就活エージェントです。
業界最大手のリクルートが運営するサービスだけあって大手企業の求人紹介にも期待感が持てます。
求人数も多いですし事例も豊富です。
リクナビやマイナビだけではなかなか内定が出ない方はぜひ、活用してみましょう。
キャリアスタート
キャリアスタートは新卒・第二新卒などの若手に特化した就職支援を行っている就活エージェントです。
若手の就職支援に強く、新卒や第二新卒の就職支援実績は1万名を超えています。
また、キャリアカウンセリングを通して個々人の価値観や強みなどを引き出すことに重きを置いており、希望に沿った求人紹介を受けることができるでしょう。
若手の支援に強い就活エージェントのため、ぜひ登録してみましょう。
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キャリタス就活エージェント
キャリタス就活エージェントは、新卒の学生に特化した就活エージェントです。
メリットとして以下の3点があります。
- 優良企業求人の紹介(独自の基準で優良企業認定を実施)
- キャリアカウンセリング
- 就活の効率アップ(履歴書登録1枚のみで複数企業を受けることが可能)
過度に人事側に偏ったアドバイスではなく、応募者本人のためにアドバイスをしてくれます。
新卒の就活で悩んでいる方はぜひ、登録してみましょう。
就活エージェントとは
就活エージェントとは、就活生の一人一人に担当が付き、本人の興味や強み、希望から適した企業の紹介や書類選考・面接対策などのサポートが受けられるサービスです。
スムーズに内定が出るだけでなく業界や仕事内容など理解した上で企業に応募するため入社後のミスマッチも抑制できます。
就活サイトと就活エージェントの違い
就活サイトと就活エージェントの大きな違いは担当者が付く点です。
そのため、個別に下記の3つのサポートが受けられます。
- 求人選びのサポートが受けられる
- 書類選考対策のサポートが受けられる
- 面接対策のサポートが受けられる
これらのサポートを無料で受けることができるため、求人選びに困っている方やスムーズに内定取れない方は積極的に利用を検討しましょう。
就活サイトと就活エージェントの比較表
比較項目 | 就活エージェント | 求人サイト |
費用 | 無料 | 無料 |
求人数 | ○ | ◎ |
求人選びサポート | ◎ | ー:なし |
書類選考対策サポート | ◎ | ー:なし |
面接対策サポート | ◎ | ―:なし |
就活期間 | ○:短くなる傾向 | ― |
就活エージェントのサポートを受けることによってスムーズに就活が進むことが最大のポイントとなります。
例えば書類選考対策では企業ごとに異なるエントリーシートの対策を立てることができ心強いでしょう。
また、面接対策サポートの中には、企業に落ちた理由を知ることができるなどの特典があります。
就活サイトだけでは対策を立てられなかった部分の対策を立てることが可能です。
就活エージェントの利用は就活のスタート時からがおすすめ
就活エージェントの利用は、就活を始めたタイミングから利用することがおすすめです。
なぜなら就活の流れや自己分析、業界のピックアップなど自分で進めるには負担が多いためです。
自分の適性がない企業を選んでしまったり、理想の企業を見逃してしまわないためにも早めに情報をインプットできる環境を作りましょう。
また、困ったときに相談できる点も就活エージェントを早く利用する利点です。
就活の行動を開始するかどうか悩んでいるような方こそすぐに利用することがおすすめです。
就活エージェントのデメリット3個
就活エージェントは就活サイトと比較すると担当者がつくためそれに応じたデメリットが発生します。
- 相性の悪い担当者になる可能性がある
- 取り扱い求人数が少ない
- 強引でうざいと思うケースがある
それぞれについて解説します。
相性の悪い担当者になる可能性がある
就活エージェントには担当者が付きますが、相性の悪い人が担当者になってしまう可能性があります。
このデメリットは避けることができないため、もし相性の悪い人が担当者になってしまった場合には、
- 他の担当者に変えてもらうよう依頼する
- 複数の就活エージェントを利用する
などの対策をとりましょう。
就活サイトとは異なり、人間関係に気を使う必要性がある点がデメリットとなります。
取り扱い求人数が少ない
就活サイトと比較すると、就活エージェントは取扱求人数が少ない傾向にあります。
就活サイトと比べると就活エージェントは費用が高いためです。
就活サイトは企業側が1年間いくらという単位で契約をしてお金を支払いますが、就活エージェントでは内定者1人単位でお金を支払う形式になっています。
具体的には下記のように費用がかかります。
- 就活サイトは通年で約100万円。何人採用しても同じ値段
- 就活エージェントの相場は1人85万円から100万円。採用した人数分、費用がかかる
費用が高いため利用する企業も少いということが就活エージェントのデメリットとなります。
そのため、就活エージェントで就活テクニックを学び就活サイトも併用して就活することがおすすめです。
強引でうざいと思うケースがある
就活エージェントはサポートした方が内定を得ることによって内定先の企業から売上が入ってきます。
そのため売上を上げるため強引で「うざい」と思うようなゴリ押しで面接に進めるケースもあります。
内定者が出なければ売上がないため仕方ない側面がありますが、もし過度なゴリ押しをされたら担当者変更を依頼しましょう。
担当者の顔色をみて応募する必要は全くありません。
興味のない求人は遠慮なく断りましょう。
デメリットの解消には複数エージェントの利用が必須
デメリットの解消には複数エージェントの利用が必須となります。
なぜなら、複数の就活エージェントを利用することで合わない担当者や求人数不足をカバーできるためです。
また、新卒向けの就活エージェントは開始したばかりのサービスであり、特定の就活エージェントに求人を出すと決めている企業はありません。
複数利用することで
- 質の良い求人確保
- 複数の担当者のアドバイスを聞くことで客観的な評価がしやすい
- 1サービスに依存することがなくなる
といったメリットにも繋がります。
就活を成功させたい方は必ず複数利用しましょう。
ところで就活エージェントを使うとどれくらい有利になるか気になりませんか?次で解説します。
企業の採用担当が教える就活エージェントの有利性
「就活エージェントを活用すると、どんな点で有利になることができるの」と気になりませんか。
就活エージェントを活用することによって、以下の点で他の就活生よりも優位に立つことが可能です。
- 情報量
- エントリーシートの精度
- 面接での受け答えの精度アップ
上記は実は新卒の就活では少し出来るだけで大きな差になるものです。
例えば求人に関してネットで検索しても表面的な内容ばかりです。
一方で就職エージェントの担当者経由の情報は中身が濃く具体的な仕事への理解につながります。
そうすると、結果的に志望動機の内容が具体的で意欲的となり書類選考や面接の通過率が劇的に変わってくるのです。
さらに就活エージェントでは面接での質問の意図を教えてもらえます。
面接官が「どのような意図で質問をしているのか?」を知ることで的確な回答ができ、一度コツを覚えてしまえば面接の通過率は非常に高くなるでしょう。
このように「少しのこと」と感じるかもしれませんが就活においては大きく結果が変わる可能性があります。
次はどの就活エージェントがおすすめかを紹介していきます。
まとめ
この記事では就活エージェントについて解説しました。
就活サイトとは異なり、キャリアアドバイザーからアドバイスを受けることができ、履歴書の提出代行などを行ってくれます。
また、エントリーシートや履歴書作成のサポートを行ってくれます。
デメリットは性格的に合わない人が担当者になることがある点です。
そのため複数のサービスを利用することが就活を成功するポイントとなります。
おすすめの就活エージェントは以下のエージェントです。
- Meets Company
- キャリアチケット
- JobSpring
- マイナビ新卒紹介
- doda新卒エージェント
- リクナビ就活エージェント
- キャリアスタート
- キャリタス就活エージェント
就活でなかなか内定が出ない方やこれから就活だという方はぜひ、就活エージェントに登録しましょう。